7.高い「ステータス」を持っている人はモテます
まず、‘モテオーラ’というのは余裕ということであり、ひとつの魅力でもあります。
ここでは、余裕のある状態を‘高いステータス’、必死となっている状態を‘低いステータス’と位置づけます。
また、ここで言う‘ステータス’は‘社会的な地位(ステータス)’と関係ないものになります。
たとえ余裕がなく地位のないような男性であっても、女性が追いかけ男性が彼女にどんな風に思われてもいいのなら男性は高いステータスを持っていることになります。
この高低さと、先に述べた5段階との関係性については一致はしますが相手を追う関係性であってもステータス自体は高いといえます。
あるいは、関係としては対等なのに低いステータスとなっているという人もいるのです。
高いステータスを持つ人はモテオーラつまり余裕があるのでモテやすくなるというわけです。
「高いステータス」
・相手に対する執着心を持っていない、どんな風に思われていてもいい
・とても飄々としている ・嫌われぬようよりも悲しませぬよう行動する
・自分のペースを持ち、わがままである ・相手側がどうであっても自分のやりたいことをする、こうでありたいとある
・成熟している場合、何とかして好んでもらうよりも喜んでもらえるような行動を取る
「低いステータス」
・がっついている ・相手側のペースに合わせる ・相手への執着心があり、どんな風に思われているのかが常に気になる
・相手から好かれていたいのが行動する為の基準になっている ・嫌いになって欲しくない気持ちから自分の事については我慢してしまう
・相手側の様子や顔色ばかりを窺って、常に相手に合わせている
8.自分に気を持っていない男性こそ魅力的に感じる
女性の中には、心のどこかで「自分には気のない彼だけれどそこに魅力を感じる」と思っている方もいるかもしれません。
女性達は自分のことに夢中になってくれない人‘だから’、それこそが魅力的だと思うことで好意を抱く事が多くあります。
もし、相手の男性が自分の思うようになったなら嬉しさを感じるのは少しだけであり、人というのは‘今現在あるものが当然’になる性質を持っています。
相手の男性が思うようになるかも、結果自体も解り得ないから心がハラハラしてしまいながらも楽しむことができます。
麻雀やトランプゲームをする時に必ず勝つのが事前にわかっていたなら、それをする事に意味合いはあるのでしょうか。
勝負というのは、やってみなければわからないようになっているからこそ楽しめるものなのです。
それと同様に、皆さんは好意を持つ男性が自分の思うようにならないから面白みも楽しさも感じることができます。
もし、男性がどんないう事も聞いて女性がどんな事をしたとしても夢中であるとしたら、刺激がなくなりつまらなくなってしまいます。
また、人というのは‘思うようにならない人は、ステータスが高く価値もある’‘思うようになる人はステータスが低く価値もない’と感じてしまう性質を持っています。
要するに、‘手に入れるのが難しいほど貴重なものだと感じる’という訳です。
自分にあまり自信が持てない人であるほど、思うようにならない人に価値というものを置くことでそこに執着してしまうといった傾向があるのです。
無意識の内に片思いすることを望んでいる女性は、相手の男性が5段階の中の‘3.対等’或いは1や2、自身のステータスが高くなると突然飽きがきます。
人気があり売れているママやホステス達というのは、男性達についてわかっているので高いステータスを持つが故に結果的につまらないと感じているのです。
たくさんの男性達を自分の好きなように出来ることは、彼女達にとっての日常であるため皆さんが考えているよりも楽しくはないのです。
女性達が相手にはまってしまい結果振り回されるのには、皮肉なことに自分の思うようにならず、自分より高いステータスを持つ男性であるという場合があります。
社会的地位が高く、彼女には低いステータスを持つ会社社長さんよりも、社会的地位が低く自分の思うようにならないホストの方が彼女には高いステータスなのです。
だからこそ、女性はその男性に夢中になってしまうといったことがあるのです。
- 自分:男性=0:10 あるいは 1:9…男性だけが追いかけて、自分をまるでお姫様のように扱ってくれている関係性
- 自分:男性=2:8 あるいは 3:7 あるいは4:6…男性が好意を抱き、自分は何となく嬉しい~来られると相手になってもいいかと思う関係性
- 自分:男性=5:5…男性も自分も同様に近づいているいわゆる対等な立場という関係性
- 自分:男性=6:4 あるいは 7:3 あるいは 8:2…自分が押しており、男性は何となく嬉しい~来られたなら相手になってもいいかと思う関係性
- 自分:男性=9:1 あるいは10:0…自分だけが追いかけており、男性は気の向いた時だけ相手になる~全く見えていないという関係性
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